鳥谷、意地見せた!八回に特大三塁打
2013年3月19日
敗戦の中、チーム唯一の得点に絡んだ意地。戦いは終わったが、1カ月に及ぶ代表での生活は貴重な期間となった。合宿当初から本職でない二塁を任され、途中から三塁を守ることもあった。その上で、打席では初対戦の外国人投手と向かい合う日々だった。
「(初対戦では)とにかく振って合わせていくしかない」と鳥谷。難しい状況でも積極性は失わない。8日の台湾戦、日本を救った九回2死一塁からの二盗も「(失敗のリスクは)考えなかった」という。躍動感に満ち、時に感情をむき出しにしたプレーは、見ている者の心を揺さぶった。
「負けたのは事実です。負けはしましたけど、いいチームメートと1カ月野球ができたのは幸せだと思います」。最後は日本の1番として戦った濃密な時間。悔しさと、価値ある経験を胸に帰国し、阪神のキャプテンとしてシーズンに挑む。
マエケン、世界のエース!WBCベスト9(3月22日)
井端シーズンでもベストナイン獲る(3月22日)
最強ドミニカ、無傷8連勝でWBC制覇(3月21日)
プエルトリコ、大躍進準Vに指揮官満足(3月21日)
マエケンが奪三振&投球回の2冠達成(3月21日)
ドミニカ共和国、無傷8連勝で初制覇(3月20日)
内川、泣きながらブログ書いた(3月20日)
浩二監督、重盗サイン「後悔してない」(3月20日)
鳥谷、早くも虎モード!22日1軍合流(3月20日)
能見、体調考慮し開幕ローテ回避も(3月20日)
走塁ミスの内川「開幕前までに整理」(3月20日)
阿部主将、改めて「本当に残念」(3月20日)
井端、充実の表情「4人分仕事できた」(3月20日)
マー君、楽天での頂点を誓う(3月20日)
東尾コーチ「よくやってくれた」(3月20日)
加藤コミッショナー 監督人事は白紙(3月20日)
ドミニカ共和国が蘭国撃破で決勝初進出(3月20日)
オランダ、二回以降は三塁も踏めず完敗(3月20日)
阿部「残念だったのと悔しい思い」(3月19日)
WBCドミニカ共和国が決勝進出(3月19日)
WBC平均視聴率は20・3%(3月19日)
浩二監督、不可解采配…なぜ重盗OK(3月19日)
阿部、好機に凡退…「代表引退」宣言も(3月19日)
マエケン悔しい…5回1失点も敗戦投手(3月19日)
内川、号泣…走塁ミスに「申し訳ない」(3月19日)
鳥谷、意地見せた!八回に特大三塁打(3月19日)
最後まで井端!侍J唯一の適時打(3月19日)
松田、勝負強さ発揮できず「悔しい」(3月19日)
能見、七回に痛恨被弾…無念の降板(3月19日)
坂本WBCで収穫「いい勉強になった」(3月19日)