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新生SKE、夢の単独武道館公演で躍動

2013年4月26日

 「みつばちガール」を披露する新チームEのメンバー=日本武道館(撮影・吉澤敬太)

 「みつばちガール」を披露する新チームEのメンバー=日本武道館(撮影・吉澤敬太)

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 新チームS、K2、Eは、それぞれ3曲を披露。新チームSリーダーとSKEキャプテンを兼任することになった中西優香(24)は「不安もあったけど、あまりにもあっという間だった。みんなが支えてくれたから300点!!」と気持ちよさそうに汗をぬぐった。

 武道館公演の準備を始めたのは、14日の名古屋でのコンサート終了後からだった。振り付けなどを合わせる時間が足りず、開演前には緊張と不安で涙を見せるメンバーもいたが、それでもSKEの“売り”であるダンス力をいかんなくアピールした。チームK2のリーダー・高柳明音(21)は「みんなの輝く笑顔を見たら、チームの新しい兆しが見えました」と手応え十分。メンバーには終演後、「時間をかけたらもっともっと良くなる」とねぎらった。

 チームE最年長のリーダー・玲奈は、年下のメンバーに駆け寄り「かわいい~」を連発し、「みんな新しいチームでやれて楽しかったと思います」と満面の笑み。シャッフルはあくまでもステップの1つ。多くの卒業メンバーを見送り、チーム一新というスパイスを加えたSKEが、さらに勢いを加速させていく。

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