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酒井法子、5年4カ月ぶりドラマ出演

2013年5月8日

 石黒賢(左)とともに笑顔で会見する酒井法子=東京・港区のレストラン・クボウ(撮影・吉澤敬太)

 石黒賢(左)とともに笑顔で会見する酒井法子=東京・港区のレストラン・クボウ(撮影・吉澤敬太)

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 復帰作は週刊新潮編集部を舞台に、主演の石黒賢(47)演じる担当編集者と酒井が演じる元敏腕編集者で作家を目指す女性を描いた社会派サスペンス。今年3月にドラマのオファーを受けた酒井は台本を読み、過去のシリーズ2作品も視聴し、先月23日に出演を決めた。

 09年に覚せい剤取締法違反で有罪判決を受け、自身が週刊誌をにぎわせた。だが、今回の役柄を演じることに抵抗はなかったという。「演じられることが大きい。ご縁を感じた」と強調した。

 復帰後初のドラマ撮影は先月30日早朝。周囲よりも早く現場に入り準備したというが、「ガチガチで来てしまった」とブランクに苦しんだ。それでも「内心ドキドキしながらやってました。幾度となくNGも出しましたが、なんとか『フゥ~』という思いで初日を乗り切った」と久々の現場の緊張感を振り返った。

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