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指原 瞬間最高視聴率も32.7%で1位

2013年6月11日

 1位経験者の前田敦子(左)と大島優子(右)の絵を背に笑顔の指原莉乃=東京・秋葉原のAKB48選抜総選挙ミュージアム(撮影・北野将市)

 1位経験者の前田敦子(左)と大島優子(右)の絵を背に笑顔の指原莉乃=東京・秋葉原のAKB48選抜総選挙ミュージアム(撮影・北野将市)

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 生中継は午後6時30分にスタート。3部構成でそれぞれの平均視聴率は1部が9・9%、同7時からの2部が20・3%、同9時15分からの3部が13・2%だった。上位の順位発表が放送された2部で、昨年の平均視聴率18・7%を上回った。

 各地の平均視聴率では、指原が所属するHKTの、本拠である福岡が全国最高の22・6%をマーク。指原の地元の大分県では生中継はなかったが、9日午前(8日深夜)1時5分から録画で放送され、平均視聴率4・0%。指原が1位になったシーンが流れた午前3時5分などで、瞬間最高7・0%を記録しており、深夜帯では異例の高視聴率をたたき出した。

 総選挙の話題を独り占めした指原はこの日、東京・秋葉原で開催中の「AKB48選抜総選挙ミュージアム」をサプライズ訪問。高視聴率について「スタッフさんの努力です。たくさんの方に見ていただけた瞬間に立ち会えて、良かったです」と謙虚な態度で周囲に感謝。異色の新センターはファンからの支持と同時に、視聴率も“持ってる女”として証明された。

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