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うつみ宮土理 日本最高齢138歳デュオ

2013年7月6日

 気合が入る(左から)名付け親の愛川欽也とR246のうつみ宮土理、古賀義弥=東京・代官山レストラン「ASO」(撮影・園田高夫)

 気合が入る(左から)名付け親の愛川欽也とR246のうつみ宮土理、古賀義弥=東京・代官山レストラン「ASO」(撮影・園田高夫)

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 かつてグループ・サウンズ「レオ・ビーツ」でボーカルを担当していた古賀氏は、うつみのボイストレーナーを長く務めてきた。うつみは「ずっと続いててよかったな~って思いながら歌いました」と感慨深げ。愛妻の晴れのステージを見守った愛川も「これは『上を向いて歩こう』以来のいい歌だと思ってます」と自画自賛した。

 うつみは「目指すはレコード大賞、紅白歌合戦出場です」と宣言。紅白のド派手衣装と言えば、小林幸子(59)や美川憲一(67)の代名詞だったが、「最高のものを考えてます。さっちゃんや美川さんを超えるすごい道を考えてやろうと思います」と曲名にちなんだ衣装にすることを明かした。

 「年齢は関係ない。やりたいことをやれば出会いは必ずある」とメッセージを送ったうつみ。あの道もこの道も歩んでいけば必ず幸せに出会える‐。曲に込められた思いを胸にデビューする2人が、音楽界に新しい道を切り開いていく。

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