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桑田佳祐「ひとり紅白」でド派手演出!

2013年12月5日

「グッドナイトベイビー」を高らかに歌い上げる桑田佳祐=横浜市のパシフィコ横浜

「グッドナイトベイビー」を高らかに歌い上げる桑田佳祐=横浜市のパシフィコ横浜

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 さらに、沢田研二(65)の「TOKIO」でもワイヤでつられて約5メートル上空を浮遊。「本当は怖いの」とポロリとこぼした桑田の体を張ったパフォーマンスに大きな拍手が送られた。

 派手さだけでなく、桑田らしい笑いも届けた。90歳のジジイ・ガガが2020年の東京五輪開催決定で元気を取り戻したという設定で、レディー・ガガ(27)の「Born This Way」と「東京五輪音頭」をメドレーで披露。「ドリフメドレー」では「今年最後の全員集合」としてサプライズでサザンのメンバーが登場した。大トリは連続出場の和田アキ男。客席から現れた約3メートルの巨大和田アキ子着ぐるみとともに「笑って許して」を歌った。

 93年から続けているAAAライブは収益金をエイズ知識の啓発パンフレット制作などに当てるチャリティー。桑田は55曲、約4時間というボリュームたっぷりのライブで、4日間で集まった2万人のファンにエイズ撲滅の気持ちを伝えた。

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