ホーム芸能

 文字サイズ

AKB大島優子、仲間との絆に涙

2014年2月21日

 劇場公演「最終ベルが鳴る」で涙を流した大島優子=AKB48劇場(撮影・佐々木彰尚)

 劇場公演「最終ベルが鳴る」で涙を流した大島優子=AKB48劇場(撮影・佐々木彰尚)

拡大写真はこちら

 劇場公演「最終ベルが鳴る」は、08年5月31日から09年4月4日にかけてチームKの4th公演として上演され、大島も出演。5年ぶりの再演は、大島にとってAKBの劇場最終演目となり、「組閣前に結束しようと、『K魂』を持ってレッスンを重ねました」と“ラスト公演”にかける思いを打ち明けた。

 メンバー紹介が歌詞となっているコミカルソング「16人姉妹の歌」を、自身が長女の設定で、倉持明日香(24)と近野莉菜(20)のトリオで披露。「私がいなくなっても頼むよ、2人とも!!」と“優子イズム”の継承を託し、「最後の最後に色物ユニットができて、いい思い出になりました」と充実感を漂わせた。

 劇場での卒業公演の日程は未定ながら、別れを告げる最終ベルが本拠地に鳴り響く日は、刻一刻と近づいている。

前ページ12



芸能ニュース