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嵐 10年ぶり「ピカンチ・ハーフ」

2014年6月13日

 スピンオフ映画計画は4月ごろに決まり、今後、急ピッチで製作が進められる。過去2作では、嵐が主題歌を担当し、シングルとしてヒットしたが、今作では「主題歌は2・5作なのでない」(松本)。二宮和也(30)も「急に始まったのでゆるゆるです」と肩肘張らない映画作りを強調した。

 位置づけは2・5作でも、シリーズを通じたハチャメチャぶりは健在。二宮演じるタクマの“ビッグダディ”化や、松本演じるボンの、沖縄での運命の相手と出会い、略奪婚なども登場する。

 松本は「青春は終わっていない。シリーズ同様、笑えてせつない、感動できる作品にしたい」と意気込む。10年放送のフジテレビ系ドラマ「最後の約束」以来、4年ぶりとなる5人の演技が注目される。

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