宮崎岳志議員に苦情殺到「別人です」
民主党の宮崎岳志衆議院議員が、不倫問題で辞職した自民党の前衆議院議員、宮崎謙介氏と同姓であることから間違えられ、事務所に非難、苦情が寄せられていることを公式サイトで明らかにした。
宮崎岳志議員は公式サイトは12日付で「お知らせ」を掲載。この中で「このたび当事務所及びスタッフに対し、週刊誌報道の件で苦情の電話、励ましのお言葉等を頂いておりますが、当該議員は京都3区の自民党議員であり、当事務所の宮崎岳志(民主)とは同姓の別人ですので、お問い合わせ等の前に再度ご確認をお願い申し上げます」と訴えかけ、不倫議員と勘違いした人たちからの連絡が事務所に多く寄せられていることをうかがわせた。
宮崎岳志議員は上毛新聞社の記者を経て民主党入党。2009年の衆院選で群馬1区から出馬し当選。12年の衆院選では落選したが、14年衆院選では北関東比例区で当選した。46歳。