ゲス川谷、釈明もツイッターが炎上
ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(27)が10日、自身のツイッターを約2カ月ぶりに更新したが、これに対して11日朝までに批判を中心とした投稿が殺到し、炎上する騒ぎになった。
ベッキーとの不倫疑惑報道後初のツイートで、投稿から一夜明けた11日朝には1万4千件超のリツイートが寄せられた。その内容は9割が批判や罵詈(ばり)雑言、からかいで、時折支援コメントが来ると集中攻撃を受けるという構図になっているようだ。
ツイッター界の有名人で、何の話題にも口を出す「しばくぞおじさん」も投稿し、「キミは『ファンには、音楽で向き合いたい』と言ってるけどキミの音楽とは、ただ言葉とメロディーだけの音楽をファンに伝えたらいいだけなのか?その中に人生観や信念や魂は入っていないのか?」などとコメントを寄せた。
川谷が1月1日以来となるツイッターを投稿したのは、10日発売の「週刊文春」の記事がきっかけ。今月2日のライブで「ネットとかでみんな『謝れ』って言うけど、世間の誰に謝ればいいの?」などと発言したことに関し、同誌の電話取材を受けコメントしたが、その記事がさまざまなメディアで取り上げられ、波紋を広げた。
そこで、改めてツイッターで「色んな切り取られ方をしていますが『誰に謝ればいいのか』という発言はファンの方々や関係者の皆さんに対しての言葉ではありません」と真意を自らの言葉で説明。「ファンの皆さんには真摯に音楽で向き合いたいと心から思っています。」と伝えた。