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右肘の靱帯(じんたい)修復手術から復帰を目指すレッドソックスの松坂大輔投手(31)が23日、米バージニア州で故障後初の公式戦登板となる傘下1Aセーラムの試合に先発し、4回を投げ、2本塁打を含む6安打3失点、無四球で3三振だった。松坂は負け投手となった。
この日は気温約10度。右翼から左翼方向へ強風が吹く悪条件だった。「普通に投げられてよかった。この寒さでも肘をひねって投げられた」とほっとした様子で話した。
メジャーで投げた昨年5月16日のオリオールズ戦以来となる公式戦。松坂は昨年6月に手術を受け、年明けから投球練習を再開していた。
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