ホーム速報

 文字サイズ

パンチDEデート、28年ぶりに復活

2013年12月3日

 28年ぶりとなる「パンチDEデート」の収録を行った西川きよし(右)と桂文枝=大阪市内

 28年ぶりとなる「パンチDEデート」の収録を行った西川きよし(右)と桂文枝=大阪市内

拡大写真はこちら

 当時より晩婚が進んだ昨今、きよしが「中高年の独身者向けにまた番組をやりたいですね」と希望すれば、文枝は「それで結婚したら今度は『新婚さんいらっしゃい!』に出てね」と“兄弟番組”への期待を膨らませていた。

 今回の収録のもようは、22日に関西テレビ「西川きよし芸能生活50周年特番」(関西ローカル/後4・00)内で放送される。

 【「パンチDEデート」とは】

 1973年から13年間にわたって日曜夜などの時間帯で放送され、76年1月25日には最高視聴率44・9%(関西地区)を記録した。

 番組形式は、恋人を作りたい一般参加の男女2人が、仕切りのカーテンを挟んで着席。きよしが男性側、文枝が女性側についてインタビューし、顔の見えない相手のイメージを膨らませてゆく。途中、双方の理想のタイプを聞いた上で、きよしと文枝が「のぞき穴」から相手側をのぞき、「○○というよりは○○」などと描写し、理想との“ギャップ”などを楽しむ。

 その後、カーテンをあけて「ご対面」した後は“お見合い”トーク。最後に男女がボタンを持って着席し、交際OKならスイッチを押し、双方OKなら背後のハート型のパネルが点灯して、めでたくカップルが誕生する。

前ページ123



芸能ニュース