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巨人C型肝炎治療のきっかけは紳助さん

2014年3月28日

著書「さいなら!C型肝炎」の発売記念サイン会を行ったオール巨人=大阪市内

著書「さいなら!C型肝炎」の発売記念サイン会を行ったオール巨人=大阪市内

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 ただ、放置しておくと、大病の原因となることもあり10年に、完治を目指すことを決断。しかし、治療薬の副作用による発熱に苦しみ、体重が10キロ近く落ちたという。

 「体力には自信があったんですが、舞台で佐村河内さんやないけど耳鳴りがしたり、ゴルフで芝目を読んでるとめまいがしたりで」。壮絶な苦痛の日々だったというが、相方のオール阪神だけは、決して「やせたな」とは言わなかったことを明かし、感謝した。

 「一方で、いつも傷口に塩を塗るんが、さんまですわ」。治療中であることを知らなかった同期の明石家さんま(58)が、新幹線で一緒になった際に「やせたな。どっか悪いやろ」と突っ込んできたという。オール巨人は「その夜に、事情を知ったさんまから珍しく『ごめんな』とメールが来ましたわ」と当時を振り返った。

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