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京太郎、判定で日本ヘビー級史上初防衛

2013年11月26日

3回、激しく打ち合う藤本京太郎(左)と竹原虎辰

3回、激しく打ち合う藤本京太郎(左)と竹原虎辰

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 試合は京太郎のスピードVS竹原のタフネスの図式。前に出てプレッシャーをかける竹原を、京太郎はフットワークで距離を取って手数を出し、近づくとクリンチでしのいだ。3回にはロープ際でラッシュをかけるなど、優位に試合展開。倒すことはできず、「ゾンビのようだった」と振り返ったが、危なげない勝利だった。

 日本ヘビー級の存続は京太郎にかかっている。57年前に初代同級王者となった片岡昇は挑戦者が現れず、防衛戦ができないまま王座は封印。そして、第2代王者となった京太郎が史上初の防衛に成功した。9月のプロテストではヘビー級選手が3人合格したのは、京太郎の活躍の影響といえる。

 次戦は来年4月ごろ、同級3位の樋高リオ(渥美)との防衛戦が有力。だが、問題もある。日本ランカーとの対戦を一通り終え、相手がいない。JBCの森田健事務局長は「下の人が上がってくるまで頑張って欲しい」と期待する。

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