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「W杯アジア最終予選、オーストラリア1-1日本」(12日、ブリスベーン)
5大会連続の本大会出場を目指すB組の日本は、アウェーで強敵オーストラリアと1‐1で引き分けた。日本は2勝1分けの勝ち点7で同組首位は変わらず、オーストラリアは2分けの同2。日本は後半、MF本田圭佑(25)=CSKAモスクワ=の右折り返しをDF栗原勇蔵(28)=横浜M=が合わせて先制。5分後にPKを決められ追いつかれたが、不利な敵地で実力をアピールした。
1‐1で迎えた後半ロスタイム。右45度から約25メートルのFKにキッカーは本田。劇的決勝弾のおぜん立てはできていた。だが、キックの準備で後ろに下がった瞬間、試合終了を告げる無情なホイッスルが鳴り響いた。本田は信じられないという表情を見せると、ぼう然とピッチに立ち尽くした。
同じ背番号4のケーヒルとユニホームを交換した後も、しばらくピッチ上にたたずんでいた。勝てた試合。勝ち点2を失った試合。だが、程なく気持ちを切り替え、「はっきり言えるのは、オーストラリアより僕らがいいサッカーをしていたということです」と前を向いた。これは無根拠な暴言ではない。
後半20分。CKからショートコーナーで長谷部にパスをし、再びボールを受け取るとゴールライン際のドリブルで軒並み身長180センチを超える大型選手軍団の中を突破。逆サイドにいる栗原へ鋭いパスを通した。「向こうがショートコーナーを嫌がるのは分かっていたので、弱点をつけたのかな」と自画自賛する、決定的なアシストだった。荒れたピッチに苦しみながら、ピッチを駆け回り、日本のつなぐサッカーを体現した。
アウェーの洗礼で片付けられないほど不可解な判定が続いた。試合終了のシーンはもちろん、後半25分にはCKの場面から内田が反則を取られPKを献上した。リプレー映像でも相手に触れただけにしか見えないプレーだったが、これで同点とされた。栗原の退場も主審がオフサイドをとらなかったことに発端した。
来年6月には整った芝のホームで再戦する。「引き分けだったけど、いい環境だったらそうではないと、オーストラリアの選手も分かったでしょう。何も感じていなかったら、アホか、それとも秘策があるのか」と勝利を確信した。
昨年、右ひざの手術を受けてまで、本田は今回のW杯予選3連戦にかけていた。勝ち点7の首位は悪い結果ではないが、高みを目指す本田圭佑は、過激な言葉で悔しさを包み隠した。次戦9月11日ホームのイラク戦まで本田は進化を続ける。
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