岡崎流血 GKと激突しまぶた5針縫う
「強化試合、日本4-3ザンビア」(6日、タンパ)
FW岡崎慎司が試合中に左まぶたの上を切り、試合後に5針縫うアクシデントに見舞われた。前半18分ごろに自陣からのロングパスに抜け出すと、相手GKヌサバタと激突。頭同士がぶつかったとみられ、岡崎は激しく流血した。試合は約7分間ストップ。包帯を頭部に巻く応急処置を受けて復帰した。
後半15分にFW大迫と交代した。試合後、プレーへの影響は「なかったです」と即答したものの、縫合時の麻酔は痛がっていた様子。DF内田が手を握り「頑張れ!!」と励ましていたという。
逆転勝ちには「基本的に失点はしたくない」としながらも、「それでも攻めきって勝つということができたのは自信になる」と、手応えをつかんでいた。