早実・清宮が106号 最多記録にあと「1」

3回早実無死、先制のソロを放つ早実・清宮幸太郎。高校通算106号本塁打=神宮球場(撮影・中田匡峻)
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 「高校野球・西東京大会5回戦、早実-法政」(21日、神宮球場)

 春夏連続の甲子園出場を目指す第1シード校の早実は8強入りをかけて法政と対戦。主将の清宮幸太郎内野手(3年)は「3番・一塁」で先発。三回の第2打席で高校通算106号となる先制の中越えソロ本塁打を放った。公式戦では8試合連続の一発。

 高校生の最多記録とされる通算107本塁打は神港学園時代の山本大貴内野手が放っており、清宮はあと1本に迫った。

 この回先頭の清宮は相手先発右腕のカウント1ボール2ストライクから内角寄りのスライダーに対し、コンパクトにスイング。打球は高く上がり、中堅手がフェンス前で捕球態勢に入ったが、フォローの風にも押され、バックスクリーン右10メートルのスタンドに飛び込んだ。この日は観客用に外野席が開放されていた。

 初回の第1打席は1死一塁で四球を選んだ。フルカウントからの7球目、外角低め球を見極めた。

 清宮は前の5回戦・芦花戦では最終打席で満塁本塁打を左中間へ放っていた。

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