清宮主将、激戦の勝利「チームが一つになった」 無安打も「切り替えが大事」
「U-18W杯・2次リーグ、日本4-3オーストラリア」(7日、サンダーベイ)
延長タイブレークでサヨナラ勝ち。日本の主将・清宮幸太郎内野手(3年・早実)は「チームが一つになったというか、感じたというか、今までで一番楽しい試合でした」と激戦を振り返った。
初回の1死一、三塁の好機で三振、二回も2死二、三塁から三邪飛に倒れた。六回も2死二塁で三振。「苦しくしてしまったのは、自分がもっと打っていれば楽に勝てたかなと思う」と苦戦の責任をしょいこんだ。
南アフリカ戦では本塁打を放ったものの、この日は3打数無安打2四球。今大会6試合で19打数4安打と本来の姿ではない。「切り替えて次につなげて準備というか、気持ちの切り替えが大事だと思う。そこだけしっかりやりたい」と、前をみつめた。
ただ「負ける気はしなかったですし、自分は楽しくできた」とチームの勝利を素直に喜ぶことができた。投手陣の踏ん張りに安田のサヨナラ打。チームリーダーは「守備の面がでかかった。安田だったんで打ってくれると思ってました」とチームメートの活躍をたたえた。
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