オリックス・金子、初勝利でチームを初連勝へ導く
オリックス・金子千尋投手(34)が先発する17日・ロッテ戦(ZOZOマリン)でチームを今季初の連勝へ導く。
開幕から2試合に先発し、いずれも敗戦投手。防御率6・17と本来の投球とはほど遠い内容に終わっている。チームも4勝9敗1分けの5位とスタートダッシュに失敗した。
エースは反省を踏まえ、「僕もしっかり投げられていない。やっぱり投手がしっかり投げないと流れも来ない。しっかり投げられるようにやりたいと思います」と自らの投球でチームを上昇軌道に乗せるつもりだ。
2試合を振り返り修正点も見つけている。「僕の場合、自分で分かる。直せると思うのでそれだけにとらわれないようにしたい」と快投を誓っていた。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
野球最新ニュース
もっとみる侍ジャパン 今季終了後に選考兼強化合宿プラン メジャー組と融合へ求める対応力 ピッチクロック対策も
侍ジャパン WBC連覇へカギを握る国内組の二遊間&捕手の選出 内野はメジャー選手不在
日本ハム・新庄監督 開幕スタメンは「野村くんだけ」当日ギリギリまで見極め 厳しさもチラリ
DeNA・東“メカニックエラー”制球に苦しみ三回途中4失点降板 迫られる急ピッチの修正
巨人・山崎 開幕ローテ入りへ期待に応える4回0封「いい感覚を増やしてシーズンへ」
巨人・戸郷 4回無失点も満足せず 次回は15日・ドジャース戦に登板予定「上げていかないと」
ソフトバンク・小久保監督 開幕“前哨戦”打線振るわずも前向く「球を見られて良かった」
オリックス・山下 腰の違和感で“緊急降板”も表情に暗さなし「リカバリーをして開幕見据えて」