清原和博氏 一番楽しい時は「息子からLINEが来た時」…家族に恵まれている
元プロ野球選手の清原和博氏(52)が28日、日本テレビ系「ザ!世界仰天ニュース 2時間スペシャル」(火曜、後9・00)に出演し、何をしている時が一番楽しいかとの質問に、「息子からLINEが来たときです」と笑みを浮かべて答えた。
番組では清原氏が覚せい剤取り締まり法違反で逮捕・起訴され、病院に入って懸命の治療を受けた過程などを再現ドラマ形式などで構成した。
番組終盤、清原氏がVTR出演。番組スタッフが今後の目標を聞いた。清原氏は「その日一日を精一杯生きることです。その日できる自分のことを、精一杯やっていきたい」と答えた。清原氏はまた、依存症に苦しむ人の手助けをする「依存症予防教育アドバイザー」の資格や、高校野球の指導者の資格をとることも目標にしているという。
今、何をしている時が一番楽しいかとの問いに清原氏は少し笑って「正直、息子からLINEが来たときです」と答えた。野球のアドバイスをするのかと聞かれ、「そういう時もありますし」と返答。続けて「自分は家族に恵まれていて、それがすごい心の中で大きな存在です。家族もいらっしゃらなくて、クスリにおぼれている人は自分がそうだったら、立ち直れないだろうなと思うので。『清原でもあれだけのことをやって、またあいつ元気になってきたな』って。そういうふうに思ってもらえるように頑張りたい」と自身に言い聞かせるように決意を述べた。