さらば名門PL学園野球部!【桑田・清原・立浪ら黄金時代編】

PL学園野球部が高野連脱退届を出した。甲子園では春3回(81年、82年、87年)、夏4回(78年、83年、85年、87年)の優勝、春夏通算96勝を誇る名門を支えた選手たちを集めてみた。

公開日:2017.3.31

桑田は巨人へ、失意の清原は西武へ 運命分けた85年ドラフト

巨人―阪神10 阪神打線を4安打2点に抑え、プロ入り初勝利を完投で飾ったルーキー・桑田真澄=1986(昭和61)年6月5日、後楽園球場
西武ドラフト1位指名のPL学園・清原和博(右)入団発表、左は森祗晶監督=1985(昭和60)年12月12日、東京・サンシャイン・プリンスホテル

【87年春】立浪主将中心に5年ぶりセバツ制す

1987年(昭和62年)センバツ優勝を飾り応援団に帽子をとって応えるPL学園・中村順二監督(手前)=甲子園

【87年夏】KK時代にも成し得なかった史上4校目の春夏連覇

S62年高校野球選手権大会 春夏連覇を達成し場内を一周、応援席前で高々と優勝旗をかかげるPL学園・立浪和義主将 

【87年度卒】PL主将から中日のレジェンドへ立浪和義

【87年度卒】努力でつかんだ不動のレギュラー片岡篤史

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