ペッパーミルポーズで大盛り上がり! プロ野球選手の“決めポーズ”
日系人侍選手・ヌートバーがWBCで日本を盛り上げている。ヒットを打つたびに見せる「ペッパーミル」ポーズが話題を呼んでいる。球場と一体化して盛り上がろう!と選手はパフォーマンスにも力を入れている。
公開日:2020.6.30
【ペッパーミルポーズ】ヌートバー(カージナルス)
6日に行われたWBC強化試合の「日本代表対阪神戦」。エンゼルスの大谷が2打席連続本塁打の異次元の打撃で、見る者の度肝を抜いた。大リーグ公式サイトは6日に「オオタニが日本代表に合流し膝から本塁打を放つ」との見出しで速報した。
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その中で話題の一つに挙げたのが、大谷がダイヤモンドを回りながら見せた「ペッパーミル・パフォーマンス」だ。
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両手を使ってコショウをひくジェスチャーを同サイトは「ヌートバーが試合前に教えた」と記述。ヌートバーが「僕たちはヒットを打った時にちょっとしたお祝いをしたかった。彼(大谷)が『なんでもいいから最初にやってくれれば、それでいこう』と言ってくれたので、僕がヒットで出た時に出したんです」と、大谷の後押しで披露したことを明かした。
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「ペッパーミル・パフォーマンス」の元祖は18年のメッツだ。
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英単語のgrindには「ひく、細かく砕く」のほかに「身を粉にして働く」という意味もあるが、メッツのニモは当時、「攻撃にちょっとした味付けを加えたかった」と説明。どうやら、チームに『刺激』をもたらし、料理にコショウをかけるように『成功』を広げていこう、という意味合いが強いようだ。
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