金足農フィーバーを受け、プロ野球選手で「秋田県歴代最強スタメン」組んでみた、が…
夏の甲子園第100回大会で快進撃を続ける秋田代表・金足農。山田久志、落合博満ら名選手を輩出した秋田県出身のプロ野球選手で歴代最強スタメンを組んだらどうなるかと思ったのだが、結果は意外にも…(敬称略)
公開日:2018.8.21
1969年、北秋田市生まれ。県立鷹巣農林高時代は甲子園出場なし。87年ドラフト3位で阪急入団。コーチ兼任だった日本ハム在籍時の15年に、工藤公康に並ぶNPB歴代最長の実働29年の記録を樹立し、同年限りで引退した。
打撃も守備も超アグレッシブ 内野も外野もイケる後藤光尊
78年、八郎潟町生まれ。県立秋田高時代、96年春に甲子園出場。01年ドラフト10位でオリックス入団。03年に背番号1に変更したが、翌04年に近鉄との合併で鈴木啓示の永久欠番とカブってしまう事態となった(鈴木本人の承諾を得てそのまま着用を続行)。16年引退。
さあ、もう怪しくなってきましたよ。野手が足りない… 探しに探せばいるんだけど、失礼ながら誰でも知ってるクラスを集めたいし…
ってことでスタメン作成はあきらめて、以下は投手編(若い順)に変更。結構強力なメンバーです。
ツバメの守護神・石山泰稚
88年、秋田市出身。県立金足農時代は甲子園出場なし。12年ドラフトで藤浪晋太郎(阪神)のハズレ1位でヤクルト入団。年目に10セーブを挙げた後、先発に転向したが再びリリーフとして起用され、18年にはクローザーとなり20セーブを挙げている(8月18日現在)。