体操女子は高校生3人が代表入り

 「体操・全日本種目別選手権・最終日」(30日、東京体育館)

 女子は代表に決まっていた17歳の寺本明日香に続いて村上、笹田の女子高生2人が代表入りし、世代交代が進んだ。

 村上は跳馬で優勝。得意のゆかでは最後にミスが出たが、最高H難度のシラバスを決めるなど能力の高さを見せつけ「世界選手権では着地を決めて金メダルを獲りたい」と意気込んだ。所属の総監督を務める池谷幸雄氏も「次は世界選手権でのメダルが新たな夢」と、感慨深そうに話した。

 幻のモスクワ五輪代表の母弥生さんを持つ笹田も、初の世界選手権代表入り。「母が立った舞台に立ててうれしい」と喜んだ。

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