ジョーンズHC「日本らしい戦いを」

 日本ラグビー協会は8月31日、18日に開幕するW杯イングランド大会に出場する日本代表の最終登録メンバー31人を発表し、フランカーのリーチ主将(東芝)やSH田中(パナソニック)らが順当に選ばれた。

 今大会後に退任するジョーンズ・ヘッドコーチはベスト8入りを目標に掲げ「日本らしいユニークな戦いを見せたい。大会で最も印象に残るようなチームになりたい」と抱負を語った。リーチ主将は「2019年W杯日本大会へのいいスタートにもなるようにしたい」と意気込んだ。

 日本歴代最多93キャップを持つ最年長37歳のロック大野(東芝)は07年、11年両大会に続き3度目のW杯メンバー入り。8日に22歳となるWTB藤田(早大)が最年少となった。

 チームは1日に英国へ出発。1次リーグB組で南アフリカ(19日)スコットランド(23日)サモア(10月3日)米国(同11日)と対戦する。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス