フィギュアスケート元世界女王の安藤美姫（２９）が１日、自身のツイッターなどを更新し、エイプリルフールネタをさく裂させた。　ヘルシンキで世界選手権の男子フリーが行われる中、更新し「みなさん今まで応援ありがとうございました。スケートから離れようと思います。本当にありがとうございました」と、スケートからの引退を示唆する書き込みを行った。

　その後、世界選手権の結果が出ると、「ゆづくん神だった。おめでとう」、「しょーまにも感動　去年からの成長に頭が下がります」「なんと度肝を抜かれた感動的な試合」と、引退については触れず、優勝した羽生、２位の宇野を称賛した。

　そしてようやく「エイプリルフールでしたので、ごめんなさい。スケートは私の人生の一部。スケートがあったから色んな出会いがあって、学べて、今がある。スケートまだ滑ります！そして何があってもスケートからは離れません。皆さんの支えに感謝」と、綴った。