日馬富士、シャンパンのボトルでは殴打なし 「手から滑り」と協会中間報告

 日本相撲協会が30日、引退届を提出した横綱日馬富士の暴行問題について、中間報告の要旨を公表した。

 問題が起きた10月25日、協会の調べでは日馬富士は平手打ちの後にカラオケのリモコンで頭を数回殴りけがを負わせたとし、シャンパンのボトルをつかんで振り上げたが、手から滑り殴打には至っていないと報告された。

 また、日馬富士は馬乗りになったり、物を投げつけたりもしていないとしている。白鵬が止めに入ったことで、日馬富士の暴行は止まったとまとめられている。

 日馬富士は日本酒は飲んでいたが泥酔状態ではなく、当日の状況は記憶しているとされている。

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