本田真凜、五輪絶望キスクラで涙ぐむ…合計193・37点

演技後、涙をぬぐいながら引き揚げる本田真凜=武蔵野の森総合スポーツプラザ
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 「フィギュアスケート・全日本選手権」(23日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 女子フリーが行われ、SP6位の本田真凜(16)=関大高=フリー126・72点、合計193・37点(SP66・65)だった。残り3人で4位と平昌五輪出場は絶望となった。

 今季の成績などから、平昌五輪出場権を得るには優勝が条件とみられていた真凜は、前半は着実にジャンプを着氷させたが、後半の得点源、3回転ルッツからの3連続ジャンプの1本目が2回転になってしまった。最後の3回転ループも2回転ループになってしまい、完璧な演技とはならなかった。

 演技後は悔しさをかみ殺しながら笑顔をつくったが、得点が発表される前からキスアンドクライでは涙ぐんでいた。

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