平野初V「とても興奮している」17年の大会で転倒し戦線離脱

 「スノーボード・USオープンハーフパイプ・決勝」(10日、ベイル)

 冬季五輪2大会連続銀メダルの平野歩夢(19=木下グループ=が89・62点で初優勝した。片山来夢(バートン)が2位。安藤南位登(尾瀬ク)は8位だった。五輪3大会で金メダルのショーン・ホワイト(米国)は出場していない。

 平野は昨年の大会で転倒し、左膝と肝臓を負傷して戦線離脱を余儀なくされた。挽回を期して臨んだ今大会は2回目に大技の「ダブルコーク1440」を決めて高得点をマーク。主催者を通じて「昨年、大けがをしたこの大会での勝利は間違いなく大きな意味を持っている。とても興奮している」と喜びを語った。

 女子は平昌冬季五輪6位の松本遥奈(クルーズ)が78・75点で3位に食い込んだ。

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