平昌パラ金、成田緑夢がパラスノボ引退「東京に100%の力を使うため」
平昌パラリンピックのスノーボード男子、バンクドスラロームで金メダルを獲得した成田緑夢が27日、スノーボードから引退することを発表した。
自身のYouTube番組「成田緑夢アスリートyoutuber grim narita」で、「オリンピック、東京(五輪)2020年に100%の力を使うためにパラスノーボードは引退します」と明かした。
今後、取り組む具体的な競技については触れなかったが、「僕はパラリンピック、オリンピックでたくさんの夢を与えたいというのが夢なので引退します。みなさん、僕のこれからの未来を応援してくれますか。これからもみんなに負けず、目の前の1歩に全力でこれからも頑張ります」と話した。
成田はNHK-Eテレの「ハートネットTV」に生出演後、YouTubeのライブ配信で引退を報告した。