阿部一二三 試合には赤パン必須「闘争心が出る」
柔道男子66キロ級世界王者の阿部一二三が2日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS春の3時間SP」に出演。試合のときに「絶対に赤いパンツをはきます」とこだわりを明かした。
赤いパンツを着用するようになったのは、母のススメだったという。「お母さんから、『試合で赤いパンツはいたら、闘争心が出るのよ』と言われて」と説明した。小学時代には、母がブーメランタイプの赤パンを阿部のために購入。試合で着用したが「食い込みすぎて、ケツに。それが気になって負けました」と笑わせた。
それでも、赤パンは一二三にとって欠かせない存在となっているようで「今日も勝負と思って、はいてます!」とアピール。柔道着の下にはいている赤パンを司会のダウンタウン浜田雅功にチラ見させて「意気込みがいい!」と喜ばせていた。
「赤」は勝負カラーとしてスポーツ界でも広く活用されており、古くは近鉄・佐々木恭介監督が95年のドラフトで福留孝介外野手を引き当てたときに赤いフンドシを締めていたことが話題に。13年には広島・田村恵スカウトと大瀬良大地投手がドラフト当日に赤いパンツをはいて、相思相愛を実らせた。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
スポーツ最新ニュース
もっとみるF1、角田は予選10番手
高安 春巡業に合流 初賜杯逃した春場所「優勝できなかったというよりも優勝に近づけた」夏場所に意欲
大阪B シーズン優勝に王手 復帰戦のティリ監督に“1勝”プレゼント「めちゃくちゃ緊張した」
ボディビル大会 迫力満点!51歳が魅せた圧巻プロポーションに観客くぎ付け
広中璃梨佳 涙の復活劇「帰ってこられて本当にうれしい」降りしきる雨の中で2大会ぶり4度目の優勝
久保凜 独走V2 貫禄もタイムに不満「もっと高い記録を目指していきたい」
「このオールバック美女は誰!?」15歳で五輪出場→18歳になったワリエワの姿に驚がく「急成長しすぎ!」「痩せてますます美しく」
陸上1万m女子、広中が4度目V