横綱白鵬、合宿で精力的に汗流す 右上腕、順調な回復示す

 右上腕負傷で大相撲夏場所を全休した横綱白鵬が14日、滋賀県長浜市で行われている宮城野部屋合宿で精力的に汗を流し、名古屋場所(7月7日初日・ドルフィンズアリーナ)に向け順調な回復ぶりを示した。「しっかり稽古ができている。多少の痛みや違和感を脳が覚えているものだけど、それも忘れてきている」と充実の表情で語った。

 この日は平幕炎鵬を相手に立ち合いや、まわしを引いた攻めを入念に確認し、右腕を気にする場面はほとんど見られなかった。左肘にも慢性的な痛みを抱えているが、状態は全体的に上向きだ。

 炎鵬をぶつかり稽古で砂まみれにし、石浦に基礎トレーニングを熱心に指導した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

主要ニュース

ランキング(スポーツ)

  1. 卒業旅行先のビーチから感謝の言葉に青学大・原監督「最高の4年生」と投稿 SNS「監督が一番寂しいのではないですか?」

  2. 卒業旅行先のビーチから感謝の言葉に青学大・原監督「最高の4年生」と投稿 SNS「監督が一番寂しいのではないですか?」

  3. 大鵬の孫、夢道鵬が幕下3枚目で勝ち越す「夢に近づけた」3世代関取へ前進

  4. 青学大・原晋監督、驚がくの年収ぶっちゃける「プロ野球監督ぐらいは」 講演会で荒稼ぎ スタジオ騒然「1億、2億、3億…」

  5. 貴闘力 ラクナ梗塞で「余命8年」の診断 「生きていてもしょうがない」

話題の写真ランキング

写真

リアルタイムランキング

注目トピックス