小池3人目9秒台に、ライバルは悔しさ 桐生「負けられない」多田「自分は何を…」
陸上ダイヤモンドリーグ・ロンドン大会の男子100メートルで日本人3人目の9秒台となる9秒98をマークし、4位となった小池祐貴(24)=住友電工=が23日、羽田空港に帰国した。今年に入ってでいえば、日本記録保持者となったサニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)に続く、2人目の9秒台。同便で帰国した前日本記録保持者の桐生祥秀(23)=日本生命=、同所属の多田修平(23)=住友電工=は素直に悔しさを吐露した。
小池が9秒台を出した同レースを走っていた桐生は「頑張りたいと思います」と、早い口調だった。17年9月の9秒98以降、9秒台に届いていない。「しっかり自分のベストを尽くして、自己ベストを更新したい。負けてられないというのが1番大きい」と、自らの言い聞かせるように話した。多田も2年前の自己ベスト(10秒07)を更新できない日々が続いている。「正直、すごく悔しかった。自分は(今季)10秒12で、平均でも10秒20でしか走れていない。自分は何をしているんだろうと思った」と、率直な思いを口にした。その上で「今は早く練習したい」。切磋琢磨を繰り広げながら、日本の短距離は前へと進んでいく。
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