青学大・原監督「大腸活大作戦」で箱根2連覇目指す
青学大陸上競技部の原晋監督(53)は5日、オンラインランチ会に参加し、200名以上の参加者を前に、主将の神林勇太(4年)、妻・美穂さんらと「大腸活」をテーマにトークを繰り広げた。
この日の作戦名は「大腸活大作戦」。原監督は「腸が整わないと箱根駅伝6度目の優勝はありません。残り5カ月、優勝目指して頑張ります!」と2連覇を目指す来年の箱根駅伝に向けて意気込んだ。
トークでは青学大の食事方法を紹介。「選手は体重を気にして甘いものを食べないんじゃないかと言われるけど、そこまできにせず食事を楽しむようにしてる」とデザートがついた食事の写真を公開した。
寮生は一緒の食事が基本となる。早食いの回避や唾液の分泌量増加につながるため、「コロナで『家族内でも(食事を)各自で取った方がいい』という専門家もいるけど、いいこともあるわけですよね。みんなで食事を楽しく取ると免疫力が高まる」と強調していた。