桃田賢斗 1年5カ月ぶり国際舞台敗戦に「正直めちゃくちゃ悔しい」「出直してきます!」
バドミントン男子シングルスで世界ランク1位の桃田賢斗(26)=NTT東日本=が21日、自身のツイッターを更新。1年2カ月ぶりの国際大会で、8強に終わった全英オープンについて「正直めちゃくちゃ悔しくて 負けるってこんなに悔しいんだって感じてます」と思いをつづった。
国際舞台で試合に臨んで敗れるのは、1年5カ月ぶりだった。昨年1月に交通事故に遭うなど、苦難も多かっただけに「でもどこかで、バドミントンの国際大会にでれてる自分にうれしさも感じてます。もしかしたらもう出れないんじゃないか、バドミントンを諦めなければいけないんじゃないか?と思う時もあったので…」とも明かした。
111回目を迎える歴史ある全英オープンは五輪“前哨戦”でもあった。その舞台で世界の選手と久々に肌を合わせ、「敗退してからいろいろ考えました。課題がたくさん見つかりやらなきゃいけないことが山ほど見つかりました。そう思えるってことはまだまだ進化できることだと僕は自分を信じています。0から出直して強くなって帰ってきます!!」と誓っていた。