バレー協会の嶋岡会長が辞意 診断書の偽造問題で
日本バレーボール協会の嶋岡健治会長(72)が17日、ビーチバレーの国際大会で診断書の偽造があった問題で「責任感と覚悟が欠けていた。管理責任を十分に果たしていなかった」と述べて辞意を表明した。結論は来年1月の理事会となる見通し。1972年ミュンヘン五輪金メダリストの同会長は2017年に就任した。
20年1月の男子ワールドツアーで参加予定ペアがキャンセルの旨を伝えたが協会が期限内に申請せず、国際連盟からのペナルティーを逃れるために診断書が偽造された。