サニブラウンが衝撃告白「去年はずっとヘルニア、痛みと闘いながら」も「治ってます」
陸上の世界選手権(7月、米オレゴン州)の出場権を懸けた日本選手権は9日、ヤンマースタジアム長居で開幕する。8日は前日会見が行われ、昨夏の東京五輪に200メートルで出場し、男子100メートルで前日本記録保持者のサニブラウン・ハキーム(タンブルウィードTC)は、「去年はずっとヘルニアだった。痛みと闘いながらという感じでした」と衝撃告白した。
100メートルの自己ベストで9秒97を持ちながら、昨夏の東京五輪は100メートルでの出場を逃し、200メートルに出場した。サニブラウンは、昨年の状態について「体が結構がたきてる状態で走ってた」と明かした。現在は腰の痛みは、「全然治ってます」という。
日本選手権では、「けがからのリカバリーもある」と、100メートルのみに集中する。「あとはもうやるだけ。日本で走る機会はあまりないので、例年以上に盛り上がる走りができれば。練習からやってきたことをしっかりやって、優勝して、タイムも切って、しっかりオレゴンの(世界選手権の)切符を決められれば」と意気込んだ。
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