西岡良仁 錦織以来の全豪OPシード 9日付の世界ランキングで自己最高の33位

 テニスの四大大会の今季初戦、全豪オープン(16日開幕・メルボルン)の男子シングルスのシード選手が11日に発表され、西岡良仁(27)=ミキハウス=が第32シードになった。日本男子の四大大会シングルスでのシード入りは、現行の世界ランキング制度が確立された1973年以降では錦織圭(ユニクロ)以来2人目。

 西岡は9日付の世界ランキングで自己最高の33位に浮上。世界1位のカルロス・アルカラス(スペイン)が負傷欠場となったことで、シードの最終32枠目に滑り込んだ。

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