【ウッジ(ポーランド)共同】バレーボールのネーションズリーグ男子決勝大会は6月30日、ポーランドのウッジで決勝が行われ、日本が東京五輪金メダルのフランスに1-3で屈し、初制覇はならなかった。主要国際大会での準優勝は1977年ワールドカップ(W杯)で2位になって以来、47年ぶりの好成績となった。
日本は第1セットを23-25と、決勝大会3戦目で初めてセットを落とした。第2セットは25-18で奪い返した後、第3、4セットはともに23-25で失った。エースの石川(ペルージャ)がチーム最多の17得点を挙げた。