エキスポ駅伝 ランナーカメラの登場に騒然 ビブス着た学生ランナーがカメラ持ちトップ選手と並走「すげぇ」「頑張れ」「邪魔じゃないのかな?」
「ACNエキスポ駅伝」(16日、万博記念公園~夢洲)
史上初となる実業団と大学のトップチームが激突する大会が行われ、実業団と大学の計16チーム(選抜チーム含む)が参加し、スタートした。吹田市の万博記念公園から大阪市の夢洲までの7区間54・5キロで争われる。
テレビ朝日系の中継では思わぬ光景も。3区の2キロ過ぎ、緑色のビブスをつけた青年がトップのトヨタ自動車・太田智樹と並走。中継では「特別に現役の学生ランナーにカメラを持ってもらっていて、撮影をお願いしている」とランナーカメラであることを説明した。ハーフマラソン日本記録保持者の太田のスピードに600メートルほどでつききれなくなり、離れた。解説の大迫傑も「息づかいが聞こえていいですね」と語った。
臨場感のある映像にSNSでは「ランナーカメラすげぇ~」、「ランナーカメラの学生さん頑張れ」、「新機能」といった声や、箱根で騒動のあった「中国の迷惑YouTuberかと思った」、「どうなんだろ。邪魔じゃないのかな?」との声もあった。