全英バド女子シングルス 韓国のアン・セヨンが2年ぶりに優勝 インフルエンザ感染中だったと明かす

 アン・セヨンの公式インスタグラム@a_sy_2225より
 アン・セヨンの公式インスタグラム@a_sy_2225より 2月5日に23歳の誕生日を迎えた
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 バドミントンの全英オープンは17日、英国のバーミンガムで女子シングルスの決勝を行い、韓国のアン・セヨンが中国の王祉怡(オウ・シイ)を2-1で破り2年ぶりに優勝したと、韓国メディアのNews1などが伝えた。

 メディアはアン・セヨンが、右太もものけがに加えてインフルエンザだったとし、そんな状態でも粘り強い闘志を発揮して勝利を手にしたと報じた。

 世界バドミントン連盟(BWF)は、決勝戦後「アン・セヨンは、最高のコンディションではなかったにもかかわらず、肉体的苦痛の中でも粘り強くゲームを展開」「95分間続いたマラソンラリーと、鋭い攻撃・守備は観客に息をのませた」とアン・セヨンの活躍を絶賛。

 そして、優勝を手にしたアン・セヨンは、インタビューでインフルエンザだったことを明かし「今日の試合がどれだけつらかったか、言葉にできない」「思い通りに試合ができず、すごくキツかった」「でも、あきらめないという思いで戦い続けて、その結果が勝利につながった」と喜びを口にした。

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