競泳の世界選手権代表34人発表 松下知之、深沢大和ら
日本水連は24日、今夏の世界選手権(シンガポール)に臨む競泳代表として、松下知之(東洋大)深沢大和(東急)ら男子19人、成田実生(ルネサンス金町)鈴木聡美(ミキハウス)ら女子15人の計34人を発表した。23日までの日本選手権で参加標準記録を突破したメンバー。チームは複数のメダル獲得を目標に掲げた。今福和志ら3人が代表入りした枚方SSの太田伸氏がヘッドコーチを務める。
東京都内で開かれた記者会見で、男子個人メドレー2種目の代表となった松下は「400メートルは金メダルを狙っていく」と力強く宣言。男子平泳ぎの深沢は初めて主要国際大会の代表入り。「自分がリードする」と意気込んだ。