渡辺氏「日本人挑戦は意義ある」 落選したIOC会長選で報告会見
20日にギリシャで行われた国際オリンピック委員会(IOC)会長選挙に立候補し、落選した国際体操連盟の渡辺守成会長(66)が24日、東京都内で選挙戦の報告記者会見を行い「立候補したことで見える世界がたくさんあった。日本人が挑戦することは非常に意義がある。いつか日本人が会長になってほしいというのが私の願いだ」と語った。
詳細な報告書も公表した。IOC委員97人による1回目の投票で、過半数の49票を得て女性初の会長に選出されたコベントリー氏については、女性委員と選手委員の支持、バッハ会長からの信頼が勝因だと分析。特に女性委員は80%以上がコベントリー氏に入れたのではないかとの見方を示し「『初の女性会長』を御旗に、現地入りした後の女性委員の団結と選挙活動には驚愕した。いくつかのチームを結成して、徹底的な女性票の取り込みを組織的に展開していた」と記した。
自身は投票前日まで最低でも15票の獲得を見込んでいたというが、結果は4票にとどまり、7人中4位タイだった。
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