大の里は「将来へ希望生まれた」 横審会合、夏場所綱とり初挑戦
日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)は24日、東京・両国国技館で定例会合を開き、春場所で3度目の優勝を遂げた大関大の里について、横綱昇進に初めて挑む夏場所(5月11日初日・両国国技館)への期待を示した。新たに就任した大島理森委員長(元衆議院議長)は「将来へ希望が生まれたとの意見で一致した」と述べた。
春場所の大の里は千秋楽の優勝決定戦で平幕高安を下し、12勝3敗で制覇。大関として昇進3場所目で初めて優勝した。大島委員長は成績について「12勝であっても、勝ち抜いた力を適正に評価すべきだ。立派なことだ」とたたえた。
新横綱として39年ぶりに途中休場した豊昇龍に対し、大島委員長は「大変残念。捲土重来を期して、心技体を整えて、横綱として立派な成績を残してほしいというのが共通の思いだった」と横審の見解を説明。自身の抱負としては「世界中に愛される大相撲の発展に責務を果たしたい」と語った。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
スポーツ最新ニュース
もっとみる文武両道の秀才スイマーがはかま姿で早大卒業式 「卒業しました。笑顔頑張りました」と報告 1月に行政書士試験合格、今夏の世界選手権代表
ペア三浦、木原組SP首位
八村塁がスタメン復帰で14得点 残り3分で3P連続成功、成功率100% 逆転サヨナラ勝ちにレブロン「本当に彼は必要な選手」と絶賛
レーカーズ・八村塁がスタメン出場 左膝負傷から復帰後3戦目で
パリ五輪バドミントン代表の大堀彩さんが国際結婚をSNSで報告 夫のマレーシア選手「彼女はイエスと言った」
八村、先発復帰で14得点
「足長ーーーーい♥」お気に入り紹介のカーリング女子にSNS反響 「カジュアルスタイル素敵です」「可愛すぎる♥」
米旅客機事故の犠牲者を追悼