チョレイ!気合に満ちたスポーツ選手の掛け声
卓球・張本智和の掛け声「チョレイ」連呼に日本卓球協会から待ったがかかった。相手に失礼との声が一部から上がったためだが、本来は自分を奮起させるためのもの。スポーツ選手の独特な掛け声や叫び声をまとめた。
公開日:2018.3.12
雄叫びとともに驚異の記録をたたき出し続けた室伏広治氏。空へ放り投げた鉄球を雄叫びで後押しするかのような凄みがありましたね。
シャラポワの叫び声は“サイレン”?
【2007年6月5日デイリースポーツ(マイクからの風景・島村俊治コラム)より】テニスの全仏オープン4回戦、シャラポワは左利きのシュナイダー相手に何度もマッチポイントを奪われながら、あの「シベリアのサイレン」と酷評される叫び声を発しながら、必死に耐え抜き、反撃した。右肩に痛みを抱えているシャラポワ、しばし痛がるポーズを取ったが、トレーナーを呼ぶことはなかった。そのシーンを地元・フランスのファンは口笛を吹きながら批判、場内はウエービングで大いに盛り上がった。日本と違って、フランスではシャラポワは“アンチ・ヒロイン”なのだ。
ラリーの最中は場内が静かなだけに、叫び声がよく響きわたっていましたね。
ソフトバンク・松田「熱男~!!」
「ソフトバンク5-3西武」(17日、ヤフオクドーム) ダイヤモンドを1周すると、松田はいつものように右翼席のファンに向かって拳を突き上げ、「熱男ぉー」と叫んだ。「今年はスローガンがよかった。球団に感謝したい」。お祭り男をいっそう燃え上がらせる言葉だった。
お祭り男燃えた!松田&長谷川連弾
“魂の叫び”とも言えるスポーツ選手の掛け声。相手を挑発するようなものでなければ、思いのままに叫んでパフォーマンスの向上につなげてもらいたいです!