続出する聖火リレー辞退者
聖火リレーは3月25日からスタートする。コロナ禍で五輪開催が不透明な状況の中、著名人の辞退が続出している。
公開日:2021.3.22
石川県の谷本正憲知事は26日、東京五輪の聖火リレーで6月1日に県内を走る予定だった俳優の常盤貴子さん(48)が、スケジュールが合わなくなったため辞退すると明らかにした。代わりに俳優の若村麻由美さん(54)が参加する。
常盤貴子さん聖火走者辞退、石川若村麻由美さんに交代
五木ひろし
福井県は26日、開始まで1カ月となった東京五輪の聖火リレーで、5月末に県内を走る予定だった同県美浜町出身の歌手五木ひろしさん(72)が、スケジュールが合わなくなったため辞退したと発表した。五木さんに代わり、2008年北京五輪のバレーボール日本代表で同県若狭町出身の荻野正二さん(51)が参加する。
五木ひろしさん、聖火リレー辞退福井、スケジュール合わず
渡辺徹
茨城県は2日、東京五輪の聖火リレーで古河市を走る予定だった同市出身の俳優・渡辺徹(59)が、先に確定していた舞台のスケジュールと調整がつかなくなったため辞退したと発表した。1月に申し出があった。
渡辺徹も聖火リレー辞退 芸能人続々と…