第37回トップアマに165人参加
「デイリー主催・第37回トップアマゴルフトーナメント」(8日開幕、高松CC=パー70)
4月8、9日に香川県の高松カントリー倶楽部(6320ヤード・パー70、女子は5976ヤード)で行われる。全国から165人の強豪が集い、熱戦を繰り広げる。第1日は予選18ラウンドで午前の部は7時、午後の部は11時30分スタート。上位100位タイまでが、2日目の決勝18ホールに進出する。
最大の注目は、午前の部・アウトスタートの最終12組。前人未到のアマ公式競技100勝を達成した鉄人・阪田哲男(袖ケ浦)が注目。実力者の眞部幸一郎(高松グランド)諏澤一(笠松CC)そして、世界ジュニア2位などの実績がある、スーパー中学2年生・杉原大河(タカガワ東徳島)がラウンド。ハイレベルな争いが繰り広げられる。
同11組には00年の日本アマ王者・和田博(東京五日市)、昨年の瀬戸内海アマを制した大野由真(高南)が顔を合わせる。同8組は10年の王者・宮崎員也(高松)、崎山俊紀(今治)が注目。
午前の部・インスタートの最終12組も目が離せない。06年のチャンピオン・牛島中(ミッションバレー)、兄・博とV戦線浮上を狙う和田雅英(東京五日市)、若手の成長株・遠藤健太(アルファ津田)が回る。
同11組の注目は尾家清孝(周防灘)。今大会は優勝1回、2位2回、3位2回と好成績を残している。中国地区の強豪・鎌田賢二(金城)も上位での予選通過を目指す。
午後の部・アウトスタート1組は、11年に優勝した谷本伊知郎(高松グランド)、2組には08年の覇者・谷口國博(鳴門)が登場。
女子の部で注目の鴻上ほの花(新居浜)は、午前の部・インスタートの5組。3連覇へ向けて好発進を狙う。