高山忠洋1486日ぶり首位!パット好調4連続バーディー
「男子ゴルフ・ブリヂストンオープン・第2日」(21日、袖ケ浦CC袖ケ浦C=パー71)
6位から出た高山忠洋(38)=スターツ=が7バーディー、1ボギーの65で回り、通算13アンダーで4季ぶりの単独トップに躍り出た。最終日は5年ぶりとなるツアー通算6勝目を狙う。金庚泰(韓国)が1打差の2位。さらに1打差の3位に谷原秀人と山下和宏が続いた。
高山が首位に立つのは12年9月の東海クラシック初日以来、実に1486日ぶり。会見場の席に着くなり「ごぶさたしています。正直、驚いています」と笑った。パッティングが好調で4番で12メートルをねじ込んでバーディーを奪い、14番では13メートルを沈めた。「ショットが悪くても気持ちを前向きにさせてくれるバーディー」。会心のパットで4連続バーディーに結び付けた。