笹生優花が6月の全米女子オープン出場を明言 国内復帰戦へ「いつも通り楽しんで」
「女子ゴルフ・ワールド・サロンパス・カップ」(6日開幕、茨城GC東C=パー72)
今年国内メジャー初戦は無観客で行われる。米国から帰国後、2週間の隔離生活を経て出場する笹生優花が4日、練習ラウンド後に公式会見に臨んだ。
今季米メジャー初戦のANAインスピレーションは50位だったが、ハワイでのロッテ選手権は6位と健闘した。海外での2試合を振り返り「手応えはない。全体的にもっと上手になりたいと思った」と語った。
また、今季米メジャー2戦目となる全米女子オープン(6月3日開幕)の出場について問われると、帰国後に再び2週間の隔離生活を強いられるが「出ます」と明言した。
国内ツアーは3月のTポイント×ENEOS以来、7試合ぶりとなる。「目標は特にない。いつも通り楽しんでゴルフをして、予選を通過して、いろいろ経験して、勉強になる1週間になればいい」と平常心を強調していた。