KABA.ちゃん 性別適合手術「神経も皮膚も全部使った」…破局も告白
3月末にタイで性別適合手術を受けたタレントのKABA.ちゃんが12日、関西テレビ「快傑えみちゃんねる」に出演。命がけで受けた手術の詳細を、声帯手術で高音に声変わりした女性の声で打ち明けるとともに、生活費を貢いでいた“恋人”と昨年9月に破局したことを明かした。
これまで小顔にするためにアゴを削り、頬骨を寄せ、目や鼻、唇など「完全な女性」を目指し、整形手術を重ねてきたKABA.ちゃん。3月28日にタイで3時間をかけ性別適合手術を受けた。
手術については「男性器を女性(器)に替える手術。なるべく“具材”は全部使って。神経も皮膚もなるべく全部使って」と詳細を明かした。両親には「事後報告」だったという。
声帯手術では、のど仏の下を切開し、声の性別を変更。現在の声色は、安田大サーカスのクロちゃんのような高音で、「今はこれしか出ない」と説明した。
今後は女性への戸籍変更のため、書類を準備している段階だという。
身も心も女性となったKABA.ちゃんだが、プライベートでは悲しい別れも。MCの上沼恵美子から「好きな人はいるんでしょ?」と聞かれると、「去年の9月に別れました」と寂しげに告白。交際期間は「9カ月ぐらい」で、「生活費も出してあげて、(高い時計なども)買ってあげて、毎回毎回『ここ行きたい』と言われて私がご馳走しなきゃいけなくて。(相手からは)おごってもらったのは、600円のコーヒー1回だけ」と貢ぎ続けた末に別れたことを明かした。
上沼からは「絶対奥さんいるわ。貢いだお金、奥さんにいってるわ」とKABA.ちゃんが思うような“恋人”ではなかったことを指摘していた。
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